・筋トレ始めたけど、ギアって必要なの?
・色々あって何を買ったら良いか分からない…
・オススメの筋トレギアが知りたい!
筋トレを始める時にまずウェアやバッグなどを準備するかと思いますが、ギアはいっぱい種類があるし何が良いのか分かりませんよね。
ある程度トレーニング歴が長くなってくると、実は必須と言っても過言ではないギアもあります!
僕も初めの頃の家トレや、ギアを使わずにジムでトレーニングしていた時は狙った筋肉に負荷が上手く乗らず効率的ではありませんでした。
ギアをいくつか使うようになり、トレーニングの正しいやり方も身につくと体も変わってきました(^^)
それくらいギアって実は大事なんです
今回の記事では筋トレするのにギアが必要な理由と、僕のオススメTOP5をご紹介します!
ギアを使う理由・正しい使い方を理解したうえで活用し、効率的に筋力アップを目指しましょう!!
目次
筋トレにギアが必要な理由
個人的には以下に紹介する3つだと考えています。
ただ「皆んなしてるから買ってみよう」という感じで適当に選んで着けているだけでは、効果は半減です。
良いものを買わないと、お金の無駄にもなってしまいますね
そのギアが何で必要なのか、どう使うのが正しいのかしっかり理解したうえで使いこなすようにしましょう!
パフォーマンス向上
それぞれのギアには対象とする筋肉があり、そこに刺激が入りやすくなるように設計されています。
その仕様に従って使うことにより使用重量が多少上がったり、狙った筋肉が筋肥大しやすいようになっています。
つまり正しい使い方をすることによって、その効果は最大限発揮されるということですね(^^)
「正しい使い方」×「正しいトレーニング方法」これらが掛け算になって、対象の筋肉に強烈な刺激を与えます!
ケガの防止
これもギアを使う大きな理由の一つとなりますが、初心者のうちはあまり関係ないかもしれません。
筋トレをしばらく続けていると重い重量を扱うようになります。
そうなると怪我の可能性も上がってくるので、そこでギアが役に立ちます。
ただしギアをつけていれば大丈夫!というわけではないので、注意してくださいね。
正しいフォームでやることが一番の怪我予防になりますので、初心者のうちは重量よりもフォーム習得に注力しましょう!
モチベーションUP
ギアはデザインがカッコイイものが多いです。
憧れの筋トレユーチューバーがしているやつとか、欲しくなりますよね
ミーハーと思われるかもしれませんが、そういうものを身につけることでモチベーションを高めるのも筋トレを継続させるコツと言えます!
ギアを選ぶ時、性能で比較するのももちろん良いですが、一方で「理想のボディビルダーやフィジーカーが使っている」とか「何となくこのメーカーのやつがカッコイイ」とかで選ぶのもアリだと思いますよ(^^)
筋トレのオススメギアTOP5
それでは僕が特にオススメするギアTOP5をご紹介していきます!
もちろんこれら以外にも重要なものもありますが、僕が特に効果を感じているギアを厳選しました。
またどの部位を強化したいかによっても重要度は変わってくると思いますので、そこはご自身で判断してくださいね(^^)
欲しいけどこんなにいっぺんに買ったら嫁さんに怒られる…
そんな方はこのランキングを参考にして、まずは上位から少しずつ買ってみましょう(笑)
第5位 エルボースリーブ
・こんな方にオススメ
→プッシュ種目で高重量に挑みたい
→高重量種目でネガティブ動作が安定しない
→肘を痛めやすい
これを肘につけることで、胸や肩のプッシュ種目が非常に捗ります!
「重量が伸びる」ということはあまり期待しないほうが良いかもしれませんが、動作の軌道が安定することで力を伝えやすくするというイメージです。
肘を痛めやすい方は軌道が安定していないことが原因の事も多いので、それも解決してくれるかもしれません。
ただあまり軽い重量しか扱えないうちは「絶対必要」とは言えないので、値段もそこそこすることを考慮すると優先度はそこまで高くないですね。
ごりごりのパワーリフターとかも着けてるので、重量が軽すぎるとジムで着けていて少し恥ずかしくなるかもしれません…
ちなみにメーカーは紹介したSBDがオススメです!
世界的にもメジャーなブランドで、国内の有名パワーリフターやボディビルダーも愛用しています。
着け方としては、硬くて分厚い面と薄い面に分かれていますので分厚い面が肘側にくるようにして装着しましょう(^^)
第4位 ワークマンの靴
建さん作業靴・こんな方にオススメ
→筋トレ用のシューズを持っていない
→ランニングシューズなどで筋トレしてる
→フリーウェイト(BIG3)を伸ばしたい
リーボックやアディダスのリフティングシューズは勿論良いですが、高くて中々すぐは買えないですよね?
[リーボック] メンズ US サイズ: 10.5 M US カラー: ブラック
[アディダス] ウェイトリフティングシューズ パワーリフト 4 BTI25 メンズ コアブラック/フットウェアホワイト/コアブラック(BC0343) 24 cm
そこでオススメなのがワークマンの大工さん用の靴です!
これは680円という安さでとてつもないコスパを発揮します(笑)
BIG3を伸ばしたいという方に特にオススメで、フリーウェイトに向いている靴の底の条件は3つです。
①薄い ②硬い ③平たい
このワークマンの靴は全て兼ね備えているんです!
実際、僕もフィジークに出るまでの2年間の筋トレではずっと同じワークマンの靴を履いてました(笑)
靴の側面が薄い布のみのため横のブレが多少ありますが、金をかけずに筋トレ靴を買いたいという初心者の方にはもってこいの商品です。
第3位 ベルト
・こんな方にオススメ
→デッドリフトやスクワットの高重量にチャレンジしたい
→腰を痛めやすい
筋トレギアといえばベルト!定番中の定番アイテムですね(^^)
市営のジムなんかにも自由に使えるやつが置いてあったりするくらい、メジャーなギアと言えます。
効果としてはベルトを締めることで腹圧を高め腰を痛めにくくしたり、体幹が安定することでウェイトに力を伝えやすくする働きがあります。
巻く位置としては「みぞおちの下」あたりにして下さい。
ナイロンタイプ・柔らかいレザータイプ・硬いパワーベルトなどの種類がありますが、最初に買うのは「柔らかいレザータイプ」のものが良いでしょう。
柔らかいレザータイプは機能的に万能で、ホールド感もあるし使い勝手も良いという感じでオススメです(^^)
ちなみにトレーニング中にベルトを巻いてるとウェストが細くなると言う人もいますが、定かではありません
第2位 リストラップ
・こんな方にオススメ
→ベンチプレスやショルダープレスの高重量に挑みたい
→スクワットのレベルを上げたい
→手首を痛めやすい
こちらも筋トレ定番アイテムの1つですね。
ただ巻き方や効果を知らずに何となく着けている、という方も多いようなのでJPAのサイトを参考に正しい使い方を覚えておきましょう(^^)
ちなみに僕は巻く時に手首を少しだけ曲げとく意識でやっています。
こうすることにより、重りを押すときにリストラップの反発で手首が安定するからです。
個人的にはベンチプレスやショルダープレスの高重量を扱うならマストなアイテムかと思います!
手首の骨が固定されることで安定的に力が伝わりますし、高重量でも手首が曲がりすぎないので怪我の防止にも効果的ですね(^^)
そして実はスクワットをするときも役に立つと言うのを知っていましたか?
スクワットを成長させたい!という方は挙げるときに「手でも押す」という事を意識すると重量が上がることがあります。
その時にリストラップを着けていると力が伝わりやすくなるんですね(^^)
スクワットで伸び悩んでいる方は是非試してみて下さい!
SBDがオススメですが、シークのものも使いやすくて良いですよ
第1位 パワーグリップ
・こんな方にオススメ
→背中のトレーニングがうまく効かない
→プル(引く)種目の時に対象の筋肉より先に前腕が限界を迎える
このアイテムは「筋トレギアの中で最も効果を感じる」というトレーニーも多いのではないでしょうか?
僕は背中の日にジムに行ってこれを忘れたら、その日のトレーニングを諦めるレベルです(笑)
それくらい背中への効き方が圧倒的に変わりますよ
ちなみにリストストラップというギアもあります。
同じく背中のトレーニングで使うアイテムですが、パワーグリップとの違いは以下です。
パワーグリップ | リストストラップ | |
操作性、使い易さ | ◎ | △ |
ホールド力 | ◯ | ◎ |
値段 | 良いものは8〜9千円 | 2千円以下 |
ちょっと高いですが個人的にはパワーグリップをオススメします。
なぜなら高重量デッドリフトなど以外、全てにおいてパワーグリップの方が向いていると言えるからです。
是非使ってみて下さい!
サイドレイズやアップライトローに使う方も多いですね
まとめ
今回は「筋トレに必要なギアおすすめTOP5」をご紹介しました!
- 第5位 エルボースリーブ
- 第4位 ワークマンの靴
- 第3位 ベルト
- 第2位 リストラップ
- 第1位 パワーグリップ
繰り返しになりますが、ギアは使い方やその効果を理解した上で扱うのが大切です!
それぞれの着け方・着ける位置・巻き方・締め具合などに気をつけて使いましょう。
多少個人差もあると思いますので、そこは使いながら自分のベストポジションを見つけていくという感じでOKです。
今回紹介したギアを使って、筋トレレベルを更に上げて、どんどん筋肉を増やしましょう!!
おわり
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